他人を変えたかったら・・・
旦那さんがもっとこうだったら
会社の上司がこんなひとだったら
自分は正しい、
こんなに頑張ってるんだから
どうにかしてあの人の考え方を変えたい
そんなことを思うことがあるかと思います。
でも結論
他人を変えることはできません。
人は自分で気付いて変わりたいと思ったときでなければ
変わりません。
相手のタイミングがあります。
そして、相手を変えようとするから自分もどんどん苦しくなる。
残念ですが、
変えることはできない
でも
気付きのヒントは与えることができるんじゃないでしょうか。
どうして他人を変えられないか
それは自分のコントロールの範囲を超えているからです
自分も
変われ!!と、ある日、親や旦那さんに言われてすぐに変われますか?
変われないですよね、
なんで私が変わらなきゃいけないのって思ったりしますよね。
変わるには大きなステップが3つある
まず、①気付く
今までの自分じゃダメなんだぁ
もっと違うやり方をした方がいいのかも
こうなりたいなぁ
とか
自分自身が何かに気付くのが大切なんです
人から与えられるものじゃないですよね、気付きって。
そして自分から、②学ぼうと進みだすんです。
どうやったらもっとよくなるのか
こう考えたほうがうまくいくかもしれない
いろいろ考えだして
さらに、③行動に移します。
こうやってみよう
これを変えてみよう
そうして人はだんだん変わっていく。
相手にたいして私たちができるのは
②と③へのアドバイス
①の気付くに行ってない人にいくら言っても
伝わらないんです
だって、必要だと思ってないから。
だから変わってほしいと期待しても変わらない。
相手には相手の人生があり考え方があり価値観がある
それをムリにこっちに向けることは
正直正しいことではないかもしれないですよね
自分の気持ちを伝える
こうなってほしい
私はこう感じてる
相手に気持ちを打ち明けて全然いいと思うのですが
相手に変わることを強要するのはちょっと違うかもしれない。
そして相手への伝え方
本当に相手のことを思ってなのか
自分の思い通りにしたいからなんじゃないのか
どんなに相手のことを心から考え伝えたとしても
相手が何も感じないならそれはもう仕方ないことです
変わってほしい相手が
身内の場合は苦しいですよね
親や兄弟
そういう時は自分が精神的に追い込まれないように
上手に距離をとってみてください
相手が気付くかもしれないから
種をまいて待つしかないのです
相手を変えようとする時間を使うなら
自分を成長させることに時間を使ってみてください。
自分が変わればもしかしたら
もう気にならなくなるかもしれません。
お金の姿が消える
子どもを育てる経験がない私たちは
子どもを持つと自分が育てられた経験でしか
子育てをできない
お金の教育も同じ
数十年前に自分が受けた教育を子どもにする
子どもを取り巻く環境はどんどん時代とともに変化しているのに
今の時代は
お金が手元になくても物が買える
ATMに行けば自動でお金が手に入る
お金の存在が消えてしまっているんです
昔はお金が手元になければ物が買えなかった
だからお金そのものを感じていた
今の子ども達のお金の感覚は全く違うものになっている
どっちのATMの方がお金がいっぱい出てくるか
どっちのカードの方がお買い物がいっぱいできるか
そのお金がどこからやってくるのか?
カードを使った後のお金はどう動いているのか?
そんなことを全く知らずに物だけを手に入れる
これとても危険なことです
お金の存在を知らないまま大人になれば
当然お金の大切さ
得る喜び
感謝の気持ち
育てることができません
子どもに説明できますか?
物だけ与えるのではなく
少しずつでもいいからご家庭でお金の話をしましょう
知らないのは恥ずかしいことじゃないん
子どもと一緒に学びましょう
お金は〇〇の対価です
お小遣いを子ども達に上げてますか?
いろんな考え方があると思いますが
小学生くらいになると
お小遣いをあげるご家庭が多いと思います。
ユダヤの富裕な家庭の子ども達はお小遣いをもらっていません。
経済的にゆとりのある家庭ほど
お小遣いをあげていないそうです。
なぜかというと
お金は労働の対価
だからです。
労働をしていないのに毎月定額をもらえることは
本来あり得ないのです。
お小遣いをあげてお金との向き合い方を考えさせる
お金を自分で管理する
こういった意味でお小遣いをあげているご家庭が多いですが
お金の本質を知らずに向き合うことは
本当の意味では力になっていないかもしれないのです。
そして、これからの子ども達を待ち受ける時代は
定額でお給料を毎月もらえるサラリーマン
今と同じ環境でしょうか?
これからは「個」が活躍する時代
自分の好きなこと、強みを活かして新しい仕事を生み出す時代。
本質を知らずにお金の使い方だけを学ぶことは
むしろリスクになります。
ご家庭での労働
いろいろありますよね。
食器を洗う
洗濯物をたたむ
玄関の掃除
お風呂の掃除…
こういったもの一つ一つに労働の対価として
金額を設定する。
ご家庭で労働をしたら初めてお金が手にできる。
この感覚を身につけることは
自分でお金を得ている感覚が養われます。
お金は労働の対価
お金の本質を日々の生活の中で学ぶことは
お金に対する価値も実感できます。
すぐに与えない
使い方だけ学ばせない
本質と向き合う努力をしてみましょう。
知識だけでは豊かになれない
豊かになるために
お金の知識もとても大切だけど
それ以上に大切なのは
お金との向き合い方
だと思っている
どんなに収入が高くても
自分の心の中にお金は卑しいもの
汚いものという感情があれば
いつまでたっても豊かに暮らすことはできない
いつの日かお金は自分から離れていってしまう
お金に対する罪悪感
ネガティブな感情は本来は持って生まれていない
誰も生まれたときにお金に対する感情を持っているはずはない
人は本来
豊かな生活、幸福と喜びと健康と富裕に満ちた人生を
送るためにこの世に生まれてきている
みんな内側には富であふれているはずなんだ
育ってきた環境が
お金に対する価値観を塗り替えてしまうんだ
贅沢をしてはダメ
質素な暮らしをして多くを望んではいけない
お金持ちは汚いことをしている
成功するには人を裏切らなければ成功できない
こんなことを聞いて育ってきていないかな
きっと多くの人がお金に対してネガティブな話を聞いてきているはず
人を幸せにするはずのお金が不幸せの種として捉えられてしまう
無意識の中に潜んでいる
どんなに表面上は豊かさを望んでいても
心の奥底に根付いてしまった負の感情は
気付かないうちに豊かになることを拒んでいる
どうしてあの人はとってもお金持ちで、私は貧しいのか
どうして同じ仕事をしているのに、あの人は成功して私は失敗するのか
どうしてあの人は祈るとすぐにお金を手にするが、私はできないのか
その違いはお金に対する向き合い方の違いなんです
貧困は心の病気なんです。
貧困や欠乏の存在を信じるからそうなる。
富も心の状態です。
富の法則を信じれば、私たちはそれを受け取るんです。
子どものためにもっと努力しなくていいの?
日本にはお金のことをちゃんと学べる場所がない
とっても大切なことなのに
ほとんどの人がちゃんとした教育を受けないまま大人になっている
周りもみんな一緒だから
お金には苦労するものだから
それが普通になってしまっていやしないか
普通が一番だよね
お金持ちになれる人は限られてるんだよ
はたしてこれは本当なのか
親がそう思えば子どものほとんどが
親の世界そのままを歩む
自分と同じように普通でお金に苦労して世の中のせいにして
人生こんなもんだと思って生きていく
もっと子どものために親が真剣になる必要があるんじゃないか
本当に自分と同じ人生でいいのか
大抵の子どもは親と同じネガティブな世界を持って
そのまま大きくなってしまう
子どものそのまた子どもも
そのまた子どもも
お金のことに限らず
なんでいつもうまくいかないんだろう
という事はないか
人間関係や仕事のこと
同じフィールドにいるものは同じ価値観で生きている
よっぽど本人の努力がなければその価値観から抜け出せない
抜け出すのは容易ではない
本当に子どもが自分と同じ人生を歩んでもいいのか
同じ苦しみを子どもにも味合わせたいか
さらに親である自分はもうこれが限界なのか
もっともっと親が子どものために変わる必要はないか
自分の小さい頃から今に至る出来事を思い出してみて
それでも自分と一緒でいいと思えるか
夢があったのに途中で挫折した
それで終わってしまった
もう諦めた人生を送ってきてしまった
こんな年齢じゃ変われない
そうやって人の人生を羨み生きていくのか
私は本当にお金に苦労した
地獄でした
かなりの努力で人生のいろんな価値観の植え付けを払拭してきたけれど
お金に対する植え付けはあまりにも深く残り
それは今もなお大きな壁となって私の人生の中に存在しています
私は嫌です
この先自分がまた大変な思いをするのも
子ども達が同じ人生を歩むのはもっと嫌です
必ず自分から植え付けられたお金の価値観を良いものに書き換えます
だからこうして
みらい塾を立ち上げ
子どものうちからお金に触れお金を学び
将来の夢を子ども達が叶えられるよう
大人のみなさんが諦めた人生をもう一度歩めるよう
語り続けます。
みらい塾は
お金に強い子どもを育てます
お金で苦しまない豊かな人生を育てます
お金の知識がないことで生まれる悲劇を繰り返さないために
お金が怖いものだ、危ないものだ、卑しいものだという
大人からの植え付けは子どもの将来を危険にさらします。
ある女の子は大学に入り人生で初めてアルバイトをしようと思い
親に相談しました。
この子の親は子どもを危険から守りたい思いから
「アルバイトなんてしたら何があるかわからない危ない場所だ
お金がほしかったらお母さんが何とかするから
アルバイトをするのはやめなさい」
と、その子に言いました。
それでも友達と働いてみたかった女の子は
親が安心するように名の知れた大手百貨店のレストランで
アルバイトをすることにしました。
働くことは危険
お金は危険、身を亡ぼす
この女の子は幼少期からお金について
親からこう指導されていました。
月日は流れ、
成人してみんなと同じように就職して普通に働いていたその子ですが
ある時挫折をして会社を辞めフリーターになりました。
月収は今までの半分になりましたが
お金のことなど何も心配していませんでした。
貯金もどんどん減っていくのに気にならず
お金が減ったらどうなるのかそんなことを考えることもありませんでした。
とうとうクレジットカードのキャッシングを利用するようになりました。
その時にその子の頭の中には母親のある言葉が走りました。
「人のお金を上手に借りてやりくりする」
その子はこのカッコいい言葉だけを鵜呑みにしていたのです。
お金の知識など全くないのに!
この子がその後どうなったのか…
軽く想像ができますよね。
地獄の始まりです。
何年も借金で苦しみます。
これは、私の話です。
そして親の誤ったお金の指導は今もなお私を苦しめています。
お金に対する罪悪感
自分はお金を手にしてはいけない
お金をたくさんもらったら汚い人間になる
自分にはお金を受け取る価値がない
小さい頃に植え付けられた大人の価値観は
簡単に消すことができないのです。
子どもは親の言ったことが良いか悪いかの判断がつきません。
親の言ったことが人生そのものになってしまうのです。
日本はお金の教育を受ける機会がありません。
そのためとっても大切なものなのに
お金によってたくさんの人が苦しんでいます。
お金の知識のない人は知識のある人に奪われます。
お金の知識のない親から生まれた子どもはまた同じように
お金で苦しみます。
これからの子ども達が
私のようにお金で苦しまないように
家族でお金のことについて触れ
今よりも少しでも豊かになれるように
「子どもとお金」
みらい塾はこのテーマに絞りこれからの活動を進めていきます。
お金の勉強は人生の勉強
様々なことと向き合う機会になります。
一人でも多くの人が幸せになれるように。
苦しみから逃れられるように。
……お金がないから。
みなさんは
やりたいこと、楽しみたい事ありませんか?
人生の中で叶えたいことありませんか?
子どもを進学させてあげたい
独立して働いてみたい
今より広い家に住みたい
老後に安心してくらしたい
ささいなことから
大きなことまでいろいろありますよね。
やりたいことがわかれば
それにどれだけのお金がかかるか
ざっとわかりますよね。
子どもを進学させるには年間100万円くらい必要だ
独立資金に300万円必要だ
家のリフォームに1,000万円必要だ
老後資金は・・・・・
やりたいこと
楽しい事
家族との思い出作りや
自分の人生に挑戦する
やりたいことなんで
もちろん、やりたいですよね?笑
でも、実際は?
・・・お金がないから
楽しいことができない
人生が楽しめない
子どもの夢を叶えられない
自分の夢も諦める
そう思ってますよね?
それで幸せなんでしょうか・・・
それが現実、仕方がない。
自分には今以上の能力など無い。
諦めるしかない。
本当にそれでいいですか?
今、夢を叶えてる人
大成功してる人
もともとみなさん
本当に一般人です。
特別に才能を持った人達ではありません。
本当に小さな一歩
小さな毎日の努力の積み重ねで
人生は大きく変化します。
お金がないから叶えられないなら
そうならないためにお金の勉強少しずつでも
していきましょう!
今からでも全然遅くないです。
勉強を続けていると
どんどん世界が広がります!
自分の可能性に気付きます!
どんどん人生が楽しく豊かになります!
小さな一歩
何でもいいからスタートしてみましょう。