やよいん『みらい塾』

これからの時代を生き抜く力を子ども達に!

お金は〇〇の対価です

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お小遣いを子ども達に上げてますか?

いろんな考え方があると思いますが

小学生くらいになると

お小遣いをあげるご家庭が多いと思います。

 

 

ユダヤの富裕な家庭の子ども達はお小遣いをもらっていません。

経済的にゆとりのある家庭ほど

お小遣いをあげていないそうです。

 

なぜかというと

 

 

お金は労働の対価

 

 

だからです。

 

 

労働をしていないのに毎月定額をもらえることは

本来あり得ないのです。

 

お小遣いをあげてお金との向き合い方を考えさせる

お金を自分で管理する

こういった意味でお小遣いをあげているご家庭が多いですが

お金の本質を知らずに向き合うことは

本当の意味では力になっていないかもしれないのです。

 

そして、これからの子ども達を待ち受ける時代は

定額でお給料を毎月もらえるサラリーマン

今と同じ環境でしょうか?

 

これからは「個」が活躍する時代

自分の好きなこと、強みを活かして新しい仕事を生み出す時代。

 

本質を知らずにお金の使い方だけを学ぶことは

むしろリスクになります。

 

 

 

ご家庭での労働

いろいろありますよね。

食器を洗う

洗濯物をたたむ

玄関の掃除

お風呂の掃除…

 

こういったもの一つ一つに労働の対価として

金額を設定する。

ご家庭で労働をしたら初めてお金が手にできる。

この感覚を身につけることは

自分でお金を得ている感覚が養われます。

 

 

 

お金は労働の対価

 

お金の本質を日々の生活の中で学ぶことは

お金に対する価値も実感できます。

 

すぐに与えない

使い方だけ学ばせない

 

本質と向き合う努力をしてみましょう。