宿題いらないと思います。
子どもの好きな時間が
— やよいん🌻地域の子ども力専門*・ (@yyy841yyy) 2019年6月25日
宿題で奪われる
アメリカ・バーモント州の
小学校で実験的に半年間
宿題をやめてみた結果
学力低下は見られず
逆に自宅での余裕が生まれ
想像力や思考力を
育むきっかけができたそう
家族の会話が増える
ママがやきもきしないで
穏やかでいられる
メリットもたくさんある🤔
宿題に苦しむ子ども達は本当に多い。
親も毎日気にして落ち着かない。
自分からやりたいと言ってやっているのではなく、やらされる宿題は果たして意味があるのか。
辛い時間を耐えてやり抜く、それは本当に子ども達にとって必要な時間なのか。
宿題の目的は次の4つだそうです
1. 学んだ新しい知識やスキルの定着のため復習
2. 教室で仲間といる時間を有効に過ごすために予習
3. 家庭学習習慣を身につける
4. 学校で実施する事が困難なので、家庭に託される宿題(例:夏休みの自由研究や読書感想文)
↑4つを見て素直に思った私の感想です。
1について
興味のない分野まで、家に帰ってさらに定着を求められることが必要か?
ひたすら数を書いてこなす、などの宿題は、本当に定着になっているのか?
定着する勉強方法の指導が、学校でされていない、家庭でもできないのに定着させるのは難しいのではないか。
2について
予習については全くいらないと思う。
知らないからこそ学びあえる力がつくのでは?
3について
家庭学習習慣を身につけるためには、子ども達が家に帰ってまで、楽しい!やりたい!と思える内容でないと、身につけるのは難しいのではないか。
今子ども達が与えられる宿題は、量が多すぎ。
習慣というなら少量をコツコツやらせるべきではないか。
4について
夏休みを満喫させてあげたい。
全科目からの大量な宿題は、あまりにも家庭にまるなげ、親の宿題になってしまっている。子ども達が1人の力でこなせない量はむしろ、楽しい時間も奪われ有害。
好きなこと、得意なことを一つだけ楽しんでやれるような内容であれば良いと思う。
中学生までは、高校受験のための底上げのための学習であることは間違いなく、もはやこれからの時代を生きる子ども達のライフスタイルに全く合わない。
多様化する子ども達の夢や目標を達成する場として、学校は機能を果たせているのか、とても疑問な毎日。
宿題が無くなることのメリットは、少し考えただけでもたくさんあり、メンタル面でもプラスであることは間違いない。
誰のためのなんのための宿題なのか、改善される動きが起こるのを切に願います。
ちなみに、私の息子は宿題を一切やっていきません🤭