やよいん『みらい塾』

これからの時代を生き抜く力を子ども達に!

どちらを選ぶかで未来が変わる

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人は失敗したときにどうするか。

 

 

子どもの中に

難しい問題や難しいリズムの振り付けに対して

「難しいことするの、好き!」

と元気いっぱい答えてくれる子どもがいる。

 

小さいのに年齢よりはるかに高度なことを

何の疑問を持たずに取り組んだり。

 

 

 

失敗と成功

この二つしかないのか?

大人は意外とこの二つで見てしまう。

 

こういった子ども達は

まさに大人にとって人生の先輩かもしれない。

 

うまくいかない

上手にできない

難しくて解けない

これらの「つまずき」を神様からの贈り物のようにしてしまう

この子達はどんな心を持っているのか?

 

 

この子達は努力すればできるようになる

頭がよくなると信じている。

 

そして実際どんどんできるようになっている。

つまずいてもおちこまないし

そもそもつまずくことを失敗と思っていない!

 

 

 

人の能力とは

学習や経験で伸ばせるものなのか?

それとも

生まれた時から変化しないものなのか?

 

今このどちらを信じるかで、未来が変わってくる。

 

能力はもう、どうにも変えられないものなのか・・・

 

自分が望む人になれるかどうか

自分にとって意義のある仕事をできるかどうか

この選択で決まるかもしれない。

 

そして

どうして見方が違うだけで気持ちも変わり

ガラリと人生が変わるのか。

 

 

自分の能力は変わらないと信じる人達は

自分の能力を他人に証明せずにはいられない。

人としてまともであり、欠陥など無いと自分でも思いたくない。

教室でも職場でも、自分の能力の高さを示すことばかりに

心を奪われている。

 

人の本質は努力次第で伸ばすことができると信じる人達は

思い通りにいかなくても

粘り強く頑張れる。

人生の試練を乗り越える力を持っている。

 

 

才能は磨けば光るという信念はとても大切。

その気になればどんどん才能を伸ばすことができる。

 

今の能力だけを示すことばかりにこだわるのは

時間を無駄にしてしまう。

欠点を克服せずに隠そうとするのは

新しい仲間を作ることもできず

新しい挑戦もできない。

うまくできるとわかることばかり繰り返し成長できない。