やよいん『みらい塾』

これからの時代を生き抜く力を子ども達に!

子どもが伸びる褒め方って?

f:id:s841:20190625040832p:plain褒め方には3種類ある



・人中心の褒め方
見た目、才能、性格を褒める

・おざなり
具体的でない褒め方

・過程中心の褒め方
子どもの努力、根気などを褒める


人中心の褒め方
〇〇ちゃんは可愛いね
〇〇くんは頭が良いね
など。

おざなりの褒め方
すごいね!えらいね!
など。





私たちは普段つい使ってしまっている褒め方。


実は思わぬ影響が出るそうです。




人中心だったり、おざなりな褒め方による影響

・モチベーション、楽しみの低下

・結果だけに集中する

・失敗を恐れる、努力をしなくなる

・他者からの認識、賞賛に依存する

・自己評価能力が低くなる




「本読むのが上手だね」と言われ続けると
結果だけにこだわってしまい
本来の大切な「本を読むこと」自体が
好きでなくなってしまう。



「頭がいいね」と褒められると
褒められることを優先してしまい
自分ができる範囲のことしかしなくなる。




じゃあ、
どんな褒め方をすれば良いの?



それが

過程中心の褒め方´ω`)ノ






過程中心の褒め方の影響

・チャレンジ精神の増加

・点数よりも学ぶ過程に集中

・失敗を恐れない

・努力すればできるようになる





過程中心の褒め方は
頑張ればできるようになる
努力をしたらできるかもしれないと
子どもが思える様になる。
結果ではなく努力の過程に集中して
褒めてあげることです。




少し気にして褒め方を変えて
子どもの反応を見てほしいです。

褒め方ひとつで子どもは大きく変わります!