出来事を、「良い」か「悪い」か決めてるのは自分だよ
こんにちは、やよいんです💎
今日も来てくれてありがとうございます!
今日もさっそく質問から入るね。
普段こんなことを日々感じてない?
・人から嫌われるたらどうしようとびくびくしている
・人の顔色をうかがってしまう
・自分がどう思われてるのか気になる
・自分が言ったことがどう思われたか後からくよくよ悩む
・連絡がないと嫌われたのかと心配になる
過去のわたしは全部あてはまってたよ!
どっぷり恐怖に漬かって毎日生きてたよ!
これらは全部、自己肯定感が影響している悩みなんです。
ほんとうにつらいし、厄介。
自己肯定感は、自分をありのまま、そのままでOKだよってできる心の状態のこと。
だから自己肯定感が低いと、自分を否定してしまうから人間関係や仕事など君の人生に大きな問題を起こすんだ。
でも、自己肯定感なんて意識して生きてきてないし、どうして低くなっちゃうのかもわからければ、どうやって自己肯定感を取り戻すのかもわからないよね。
それから、自己肯定感が高まるとどんな生き方ができるか…
ある日突然、魔法がかかったように楽になるなんてことはない。
わたしは物心ついたときから何十年も苦しみ続けてたし、真剣に自分と向かい合ってから7年くらいかけて改善したよ。
ちょっと楽になったかなって思っても、
不思議なもんで
自己肯定感の低い自分でいることのほうが安心なんだ、
長年住んでる「住みやすい我が家」みたいなもんだから、すぐに自己肯定感の低い自分に戻ろうとする。
人は変化することがほんとうに怖い、そして痛みを感じたくない、
だからこんなに苦しい思いをするんだったら今のままでいいやって思って、
自分を取り戻すことをやめてしまう。
大切なのは、変わりたいという意思、自分への信頼。
自分なら頑張れるって自分を勇気づけてあげて。
取り組み続けたら必ず変われる。
自分の生き方を見つけたくないですか?
💎出来事に「ジャッジ」をつけない
ジャッジって、これは良い、これは悪いって決めること。
人は何か出来事が起こると、それが自分にとってプラスなのかマイナスなのかジャッジする。
彼女にフラれた→悲しい出来事
会社を首になった→苦しい出来事
プレゼントをもらった→うれしい出来事
告白された→幸せな出来事
って具合にね。
それを、良い、悪いと区別をつけることをしない訓練が必要なんだ。
何言ってるの?
悲しいもんは悲しいでしょ・・・って思うよね。
そう、悲しい感情を感じちゃダメって言ってるんじゃないんだ。
「悲しいって思ってるんだね」ってその悲しい感情だけを感じる。
そこに、あの人が悪いんだとか、あの時ああしたのが間違いだったんだとか、
思考をつかみにいかないこと。
過去の出来事も同様に、ただの出来事として受け止める。
つらかった出来事も、「こんなことがあったよね」「つらいって感じるんだね」
で、終わらせる。
これは、真実を変える作業なんです。
起ってしまった出来事自体はもう、誰にも変えることはできない。
彼女にフラれた事実はもう変えられない。
でも、起きた出来事の捉え方はいくらでも変えられる!
人は今までの経験から、出来事を今の自分に見合ったものに変換してしまう。
ダメな自分だと思っていれば
彼女にフラれた→この世の終わり、やっぱり自分はダメなヤツなんだ
って、自分で自分の価値を下げるとらえ方になるけど
彼女にフラれた→たくさんの学びがあった、この経験からもっと素敵な人と出会える
というとらえ方にも変換できるってこと。
いくらでも出来事は自分にとってプラスに変換できる!
今日一日、まずは物事にジャッジをしない訓練をしてみよう!
悲しいことがあっても
「悲しいって思ってるんだね」ってその悲しい感情だけを感じる。
そこに、あの人が悪いんだとか、あの時ああしたのが間違いだったんだとか、
思考をつかみにいかないこと。
すぐにできなくてもいい。
続けることで必ず楽になるから。
あなたが
自分の生き方ができるようになることを、
自分らしさを見つけられるよう
心から願っています。