やよいん『みらい塾』

これからの時代を生き抜く力を子ども達に!

宿題は誰のため?

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わたしの息子中学校2年生。


中学校に入ってからまともに宿題をやっていったことがない。



その理由は、

宿題をなぜやらなきゃいけないのか分からない。
こんなに嫌な思いをしてまで、無理やり押し付けられてなぜやらなきゃいけないのか。

先生が僕に宿題をやる意味をちゃんと説明してくれるまで、僕は宿題をやらない。



学校にもハッキリそう伝えて一切宿題をやらない。

1年生のスタートの頃は、息子が先生に宿題をやるって言うまで怒られ続けていて、それでもやっていかなかった。


まともな回答はまだ先生からは得られない様子。


宿題をやった方がいいか悪いかは両方の意見があるだろうけど、

わたしは息子の「当たり前」を疑い、自分で答えを出している姿勢を素晴らしいと思うので、宿題をやらない息子を全力で応援している。



2年生になり、息子の「宿題をやらないキャラ」が確立してしまった。
やらないのが当たり前を自分で築いてしまったから、彼は無敵になった。

担任の先生は、「自分で気づき行動する日を信じて待っています」と、息子の思いを尊重してくれた。



いつか自分も真剣にやらなきゃって思う時が来る、息子はそう話してくれた。

やらされてやる宿題、やりたくなってやる勉強。

果たして身につくのはどちらか。